2019年10月27日日曜日

上越の旅 二日目

上越の旅二日目は柿崎、正式には上越市柿崎区
ここは、上杉謙信の重臣「柿崎景家」の本拠地です。
地理的に、柿崎は米山の上越側の麓にあたり、中越から上越に入るにあたって必ず通らなければならない要衝です。田園も広く、目の前が日本海で地味豊かな土地だったと思われ、この地の領主であった、と言う事でも、上杉家内の地位が想像できる感じです
と、言う訳でずっと行ってみたかった所。


当日の活動を順不同にて
まずは朝市・・・でしたが、通り70mの地元のおじいちゃんおばあちゃんの買い物程度の小さい朝市でした。外れのばあちゃんの野菜はめちゃくちゃ安かったけど、3分くらいで見学は終了してしまいます。

余った時間で行った「よしかわ杜氏の郷」・・・は、定休日(T_T)
出だしはイマイチな展開です。7-11でコーヒー飲んで時間潰し、次は今回の目玉の「頚城酒造」です!!

頚城酒造株式会社は、柿崎駅前の街中にある、言わば柿崎の中心地にある酒造です。ちょっとお高めでしたが、店にしか卸さない純米吟醸を、遠くから来た、と言うことで特別に分けてもらい、さらにお土産に「純米酒粕」をいただきました!!売っていただいた女将さん?めっちゃ美人。それ以外のお店の方もとても親切でした。9-11限定の「秋刀魚と呑む越路乃紅梅
無濾過純米原酒」を呑むのが楽しみです。

お次は、吟田川と書いて、ちびたがわ、と読むお酒を作る「代々菊酒造」。小さい酒造故、ホームページとか無いです。
柿崎の中心からちょっと離れた田園の中にある、小さな酒造。普通の家と間違えて見つからなかったです(笑)
旦那さんと女将さんとしばらく話し込み、やっぱり遠くから来たね、と言う事で、酒造の名前入りの徳利をいただきました。
ちびたがわ・・・名前がいいですね、漢字の吟田川も好き。

その後、越後新井に戻りいつもお世話になっている「やまぎし酒店」でお米と頼んでおいたお酒を回収。店の前には、地元の味噌屋さん「太田醸造」、春日山近く「毘」の文字と謙信の絵の入った味噌が素敵です。ここの味噌はまだ使い切っていないので、お醤油としょうの味を買いました。しょうの味は納豆に入れるとすごい美味かったので、2回目ですね。
近所には、かんずりのお店もありかんずり関係もGet!

横山蒲鉾で木耳入りの蒲鉾、森の駅おおしま青空市場でちょっとした野菜とキノコ、山を越えて十日町を抜け、六日町へと辿り着き、うおぬま倉友農園のおにぎりを食おうとするも、TVに出たせいで行列長し。店の対応も超遅くって、10分で3組しか進まず諦めました。
道の駅南魚沼雪あかりで妻有ポークと南魚沼のこしひかりの「豚もつ煮定食」を夕食に食べて関東に戻って来た次第です。

写真はこちらhttps://photos.app.goo.gl/LGvSKiYpdEyHyChc9

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